水族館行った日記。水族館到着以前もずるずると記述。
舟盛りオフでした。
といっても、参加者のついったアイコンが船と海産物の組み合わせなだけで、舟盛りは食べてません。
別称:汀こるもの先生ファンミーティング(ついったしていることを知らせてない人にこの日のことを話す場合には、こっちの名目にしておこう、と後から付けた)
去年の12月にオープンした沼津深海水族館。
行ってみたいものの、一人ぶらり旅するにはちと遠いなあ、と口に出しながら思ってたところに、まずイカさんが食いついた。トビウオさんが食いついた。船さんが食いついた。
ということで、めでたく決行。
当日の朝、新幹線に乗ってついったチェックしていたら、なにやら世間が騒がしい。
……富士山? 山梨が揺れてるの?あれ、静岡も?
この出不精が沼津向ってるこの日に?
在来線がやや遅れ。「遅れますー」「こちらもー」なんてやりとりがいきかう。
どうやら、トビウオさんは新幹線の時点から同じ便に乗ってたらしい。おおざっぱに同じエリアから来てるしね!
やや遅れながら沼津駅到着。たいへん、出口が2か所あります。
「………水族館。海。海は南」
南口に出ますと連絡して、無事にトビウオさんと初対面合流。
しかし、更に次の便らしき船さんに連絡しそびれて、船さんは北口に出てしまう。
トビウオさんと2人「自分が動くとろくなことない」、と南口にきてもらう(水族館が南口側なのは確認してた)。来てくれた船さんに「なんにもわかんないです」と訴えると、”目の前にある”案内所で魚市場(おひるごはん)へのアクセスを確認してくれる働き者船さん(すまぬよ……)
トビウオさんの参加を知らなかった船さん。トビウオさんが水族館前ランチから参加なのか確証がなかったアナゴさん(私)、誰が参加かも知らなかったトビウオさん。未到着イカさんに夕飯お任せ。
なんてあやういオフ会………って、言いだしっぺは俺だった……!なんてダメダメな提案者…!(当日は気付いてない)
遅れて到着予定のイカさんとも、遅延の影響で逆にそれほど待つこともなく合流。
イカさんの取り出したiPadに歓声があがる。
はっ、姉さん事件です。私以外、3人とも眼鏡です。ヒャッホーウ、俺得眼鏡オフ!
イカさんは、私がいることを考慮に入れて、眼鏡選択してくれたらしい……ということを、港方面に向かうバスの中、前後の座席でついった会話するイカとアナゴ。
駅前からバスが出てて、……何分くらいだったかな。距離にすると2㎞ちょいだったはず。
魚市場周辺到着ー。通りに土産物の店が並んでます。時期的なものか、あとは午後ということもあって、ちょい閑散。お客さんちらほら。
通りの入り口に総合的なこぎれいな土産物屋が鎮座。音楽がかかってます。
「ぬまっづーぬまっづーおさかなおいしいー(適当)」……いや、でも本当になんというか頑張ってポップスのノリの曲にそんな雰囲気の歌詞を乗せてました。
並んだ一軒の看板に「湊」の字が大きく書かれているのを見つけて、写真を撮るトビウオさん。ツイッターに投稿するトビウオさん。しばらくして、「さびしい!●●さんしか、反応がない!●●さん、ありがとう!」
……ここにもいるよ!湊に反応しているアナゴがここいるよ!
「赤の女王」2番目に好きですよ!!(2番かい)(1番は『空を飛ぶための三つの動機』なんだもの)
そんな感じで海に向かって歩いていくと、近づくほどに防波堤が高くて海は見えません。上に上れる階段がどこかあったように思ったけれど、特に興味なしの面々。防波堤越しに伊豆半島が見えてます(たぶん)
魚市場到着。2階に上がって見学通路を通ります。当然、この時間帯は無人で静かなもの。片付けられています。
通路に貼ってあるポスターが、マグロならマグロ全種、カニならカニ全種(網羅してるかはともかく)、といった○○づくしのイラストで、欲しい欲しいと口走る人々。
たぶん、ここでカメラ出したときに、気付かずシャッター押したらしく、イカさんの足だけ画像が撮れてました。
見学通路を抜けると、お食事処が2軒?3軒?
当初の話では、深海魚食べられるお店でということも出ていたけれど、まあその辺はいいかということで、なんとなく、通路から入って左側にあるお店。お昼時をやや過ぎていて、空きもせず混みもせず。
私は海鮮丼をいただきました。選びきれなかったというのが正しい。
や、なんの魚か分からないけど美味しい!(とりたてて珍しいものは入ってなさそうなので、最初に口にしたのはハマチだと思われ)うまいっすー。真ん中に生しらすー。初めて、生しらすー。
旬だったらもりもり生しらす丼とかあったのかな。でもおいしかったー。
自分の住んでるところも海は近くて、うおんたなも行ける距離にあるんだけど…、なかなかねー。
お魚充しました。満足。
お店は市場の2階で、ここからなら海が見えました。潮の境目の色の変化と午後の日差しのきらきらがたいそうきれいでしたよっと。
入ったのとは反対側の出入り口から表に出る。
なんだかやけにパステルカラーで塗った建物が一棟、防波堤沿いにどーん。
おそらく、なんらかの作業用。
「北欧(国名出してた気がするけど忘れた)の港町は、帰ってくる船を迎えるのに、目印として建物をカラフルにしてありますねー」
船先生の豆知識。へー、へー、へー。
この日はどう考えてもうららかな気候でしたが、引きこもりのアナゴにはよく分かりません。
北国からの使者、イカさんがぼそりと「あったかいとか意味わかんない…」
そうだよー1月なのにあったかいんだよー
さて、この後ようやく目当ての深海水族館へ向かいます。
本当にようやくだな!ってくらい長くなったので、一旦切ろう。
続きはいつになるかな…
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