本日の収穫。
もう読みました。
ポリ黒。最新刊…アイソレーション・ブラック…?(シリーズものは、個々のタイトルが覚えられません)
ポリフォニカは、黒だけ読んでます。
でっかいちっさいコンビ大好き。すきすき。でっかいおっちゃん大好き。
黒髪華奢美少女大好き。すきすき。
全部手を出すと、きりがないので、他の色は読んでません。
同じ大迫さんのレオンのシリーズも読んでないので……文章というより、やはりキャラで読んでるんだろうなあ。
もう一冊。
パラダイス・クローズド THANATOS (講談社ノベルス ミI- 1)汀 こるもの

んとですね、基本的に発行が早い作家さんは好きです。
覚えやすい名前なので、デビューの時に「へー」という記憶があり、たまたま本屋で3冊目を見かけたのでもう出てるんだと興味を持ち、ざっとあらすじ読んで、おやつ感覚で手を出してみる。
これは賛否両論分かれるという評も納得。
美形の双子が主人公のミステリィ…ミステリィなのか、これは。
幼い頃から兄君は死神(タナトス)体質で家族親族友人知人行き会った人、事件事故交えてとにかく死ぬ。事件も他人事のような事件ではなく、積極的な変態犯罪者なんかもわんさか、えぐい死体もわんさか。
当然ながら一緒に巻き込まれ下手したら自分の命も危うい弟君は、子供の頃から証人経験豊富すぎ。判事弁護士検事検視官あちこちで有名人。不可抗力というか、自分の身を守る術の1つとして、『高校生探偵』なんてものにならざるを得ない。新○とか平○とかあんなものじゃなく、アナログカメラ携えて、冷静に通報冷静に証言。出合った死体が事件性なかったら「セーフ!」(死体と出会ってしまうのは死神の側にいる以上避けられない)(自分が面倒に巻き込まれないなら、おっけ)
ちょっとばかり体力面で足りない部分は、護衛という子守の刑事さんが補ってくれる。
物語は8人目の刑事さんが(7番目までがどうしたかは…なむなむ)、双子の性質に慣れた頃からスタート。
ネットアイドルタナトスきゅんを、無人島の別荘での推理作家ばかりの集まりに招くという、フラグたちまくりの道行き。
これは、ありっさんが推薦文を書いてるのですが…。
『本格の危機』というのは、十戒や二十則を持ち出したり、まず主役が双子だってことだったり、孤島で、嵐で、密室で、なんていろいろやってくれてたりすることと思うのですが。
しかもそれをぶち壊す方向で利用していることと思うのですが。
それでいて、この作品を「本格」とも称している。
文章のノリとかは、まあメフィスト賞だし、と。
共通知識かどうか、まず無理だろというくらいのレベルでの、会話の中の頻繁な引用も、まあありなんじゃないかなと。分からなくても流しちゃえと思えますが。
いや、でも「本格」じゃないでしょう。
推理の過程を見せるための小説が、本格推理小説。と私の中で。
でもこれは違う。
本格壊しを意図的にやっているかどうかはおいても、やっぱり違う。
フェアであれ、は完璧にやる事は無理だけど。
いくら手がかりちりばめたところで、読者と作者に見えている量は絶対違うはずだから。
だから読者が公正に推理できる文章たれ、とは言わないけど。
三人称の地の文で嘘を書くことは、やっぱりダメなんじゃないかな。
僕俺私を使わず名前を当て嵌めてるだけで、視点は一人称、だから、あり…?
その辺の線引きがずいぶんとあやふやですが。
でも「本格」を守る為のラインの1つが、私にとっては「地の文では嘘を書かない」なのですよ。
だからこれは本格じゃない。
でもじゃあ話全体としてはどういう感想かと問われれば、嫌いじゃないです。
だからそんなカテゴリ分けなんて、要らないよという結論。
新しく作るか垣根を組み替えなきゃいけないんじゃないですかね、とっくに。
ちなみに、推理小説でもないよなあ。
事件起こってるけど、推理はしてない。
じっと獲物が耐え切れず、先に間違いを犯すのを待っているだけ。
んー、カテゴリ分け要らないといいながら、あえてするなら
キャラ小説。
双子君と、双子と我が身守るのに大変な刑事さん。なかなかよろしいんじゃないでしょうか、ということで、続きも機会があれば読みます。
ああ、いかんいかんですよ。
何のために画像を出したのだか。
拍子の怪しげな生物はタコさんです。ヒョウモンダコ。
豹紋蛸。
いっそもっとあざといコバルトの柄にしちゃっても良かったのに、と思いながらも…そんなどぎつい表紙、誰が買うんだろう。
このタコさん、綺麗だし、サイズも大きくないし、好きです。(ミズダコとかは見るだけで恐ろしい)
ただ、プロの方が取った写真・映像だけで満足です。
国内でも南の方の海行かれる方とかはご注意下さい。
潜らなくてもいるから。
昔、学研の「○○のひみつ」シリーズで、自分がねだって買ってもらったのは、
(正しい名前忘れたけれど)「毒のある生き物のひみつ」でした。
あー、シリーズ持ってた中でも、あれだけは処分するんじゃなかったー。